浮気「109」 2014-04-28
前回に続いての不倫の考察です。「家庭には迷惑をかけないという約束をした」というお話でした。当社は長年、探偵、興信所を福岡市で営業しております。不倫の悩みは深刻です。せっかく勇気を振り絞って請求して、何とかお金は手に入りましたが不倫相手に痛手はなく、別れてくれるかどうか、分からない状況が続いております。もらったお金も本当は、配偶者の口座に入っていたもので、つまり、夫婦の財産のはずです。本当ならば、あなたの生活費や子供の学費に使うはずのお金だったかもしれないのです。配偶者の口座から、あなたの口座に入っただけで、あなたは何処からか300万円を手に入れたわけではありません。こんなふうに考えますと、せっかく時間と手間、お金をかけて実行した慰謝料請求ですが、お金が夫婦の財布を移動しただけで意味がなかったということです。なんだかばかばかしい話になってきました。夫(妻)が不倫相手と同じ職場の場合、慰謝料を請求しても結果的には無意味ということです。
社内不倫は慰謝料請求の効果がないといえます、特殊な場合ですが、かと言って不倫を止めさせる手段がないわけではありません。社内不倫はその名前の通り、同じ会社内での浮気ですが、
同じ会社にいるという特徴を使って浮気を止めさせる方法があります。会社の力を使って、慰謝料請求では達成できなかった、関係解消という目標を成し遂げることができます。
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