福岡の探偵・興信所　　　アドバン日記　　　探偵業法の成り立ち 「27」

探偵業法の成り立ち 「27」 2013-10-24

探偵業とは異なるが警備業法は警備業についての必要な規制を定め、もって警備業務の実施の適正を図るとあるが、これも、私ににはよく判らない。風俗、探偵、警備この3本の法案には大差はない。いわれのない業者いじめである。風営適正化法は許可営業である風俗営業を健全化の対象としており、目的規制も風俗営業の健全化に帰するためとあるが、「水清くして魚すまず」のごとく、世の中、健全なだけでは面白くないのである。おそらくこの法案を作った人たちも、退屈で面白みも何もない人たちだろうと想像はつくのである。世の中、際どい面白さと言うか、そんなものがあってはじめて面白いのではないかと思う。ご清潔なばかりでは、まるで、キリストかお釈迦様ばかりの世界はつまらないものだろう。お酒の好きな人は、散々飲んで騒いで、千鳥足で帰宅する、なんと幸せな人生だろうか。伝書鳩みたいに職場と自宅の往復しか知らず、「たまにはどこかで遊んできたら」などと家人からいやみを言われ、疎まがられえて、身を小さくして家出テレビを見ている人生なんて哀れです、考えただけでも背中が寒くなります。私にはとても考えられない。このような人が妬みと暇つぶしで作ったような法案には説得力などかけらもないのです。
この様な味気ない人たちは、生きていてもかまいませんが、他人に迷惑をかけないように注意してくださいね、でないと暇人規制法案を提出しますよ。