探偵業法の成り立ち 「21」 2013-10-21
前回に述べたように、かの有名な郵政改革法案の審議で大変な中でちんけな探偵業法案などどうでもよかったのではないかと思います。それでもどさくさに紛れて探偵業法案を提出するという、なんと姑息で卑怯なやり方かよくお分かりだと思います。ほんと、日本の国会議員なんて最低ですね。当時、慣例上、法案審議は政府提出法案が優先される、議員立法などは後回し、あたりまえのことである。と言うか郵政改革法案のような大きな法案があるときは探偵業法案などのごみのようなものは取り下げるべきであった。しかし、何を血迷ったのかことの優先順位もわからないような議員たちがせっせと探偵業法案の提出時期を見計らっていたのである。何となくわからずや加減にぞっとするのである。そもそも、探偵業とは言ってみればスパイ行為なのであって、調べ方などを法律でしばるのがこっけいと言うか、それは違うよねって感じです。探偵業法案を無理を承知で何が何でも成立させようとする議員の先生方にぜひ一度探偵の実地を経験していただくわけにはいかないでしょうか。そでもしなければ判っていただけないかと思います。決して大げさではなく探偵業者としては死活権のもんだいなのです。しかし土台無理な話でしょうね。ともあれ、我々探偵業者はどちらかと言えば嫌われている職業なのでしょう。それでも、これで食べていくしかない探偵業者はお上の決めたことに渋々同意して生きていくしかないのでしょうね。
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