福岡の探偵・興信所　　　アドバン日記　　　個人情報の取り扱いについて 「1」

個人情報の取り扱いについて 「1」 2013-09-29

個人情報を保護するには、個人情報の安全管理の原理原則を理解し、自社に見合った仕組みや奇蹄類等を作っておくことが必要です。またその前提として自社にはどのような個人情報があるかをすべて洗い出してそれぞれの管理方法を導き出す作業も欠かせません。すなわち探偵業界ではどのような個人情報を取り扱っているか、それらはどのような母体に記録されているか、等を明らかにして、そのリスクを割り出し、どのような対策を立てればいいかを決定するわけです。この一連の作業を「個人情報の特定」と我々探偵業界では言っております。まず、最初に手がけなければいけないのは、自社で扱う個人情報をすべて洗い出すとゆうことです。例えば、福岡県なら福岡県の営業所として洗い出していくのです。このとき、福岡県の一人の担当者を決めて、その人だけが洗い出す作業を行う方法だと、どうしても見落としてしまうことがあります。そのためには、できるだけ多い人数で作業にあたるのが、望ましいでしょう。私たち探偵業者も積極的にこの手法を取り入れています。同時に記録母体も何かということや、福岡の探偵の営業所なら福岡の探偵の営業所と特定して徹底的に洗い出していくのがよいでしょう。ここで大切なのは事実をありのままに洗い出すことです。出来ていないことをできているように書いてしまえば「現状でよし」となにも進歩がないとゆうことです。その結果リスクだけが残ってしまうことになるでしょう。