探偵業法の成り立ち 「5」 2013-09-25
私は長年福岡市で探偵業、興信所を営んできました、請け負った仕事は浮気調査がほとんどでした、もちろん探偵業法などは立法されていなかったのですが、お客様との間で問題はありませんでした。今回のように探偵業法案の制定に国会議員たちが、役所(警察庁)の抵抗を押し切ったということはひじょうにまれなことであります。この探偵業法案の制定の一部始終を書き残すことが責務だと思っております。探偵といえば、明智小五郎や金田一京介などを連想する方が多いのではないかと思います。しかし、実際の探偵は人ごみの中での尾行や長時間にわたる張り込みで浮気調査を行う、いわば根気の必要なじみなお仕事なのです。探偵とは密かに他人の情事や犯罪行為などを探ることを職業にしている者です。元来、これらを縛る法律は無かった。ただ、仕事内容があまりにも広範囲になるため、業者の数さえ把握できていなかったのが実情でした。当時、警察庁が調査業、興信所ということで電話帳を元に調べた結果、その数は確実に増加しているとの結論をえたのです。この調査には、探偵業、調査業の定義を制定する必要がありました。特定の人物の信用状況、資産状況などを調査してそれを報告する者。また、特定の団体の信用状況、資産状況などを調査してそれを報告する者。とあります。
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