探偵業法の成り立ち 「1」 2013-09-24
探偵業は元々大手の興信所がほぼ独占的に営んできた業種であります。といいますのも一昔前までは個人で開業するにはあまりにも莫大な宣伝広告費が必要でしたので、開業のリスクが大き過ぎたのです。しかし、10年ほど前からインターネットが急速に発展し、ホームページさえきちんと作成して上位表示すればそこ々仕事の依頼が来るといった状況になりました。そこで少し大手の探偵会社で経験を積んだ調査員などが雨後の竹の子のごとく独立開業するようになりました。そこで慌てだしたのが大手の興信所、探偵業者だったのです。調査料金のダンピング、や客の取り合いなどで深刻な経営危機に陥ったのです。探偵業法の法案の成立には当時の与党、自民党が強く後押ししたのですが、その背景には大手興信所、探偵会社からの献金が大きく作用したとみられています。探偵業法法案の成立の大義名分として、探偵業者の乱立と、それに伴うと見られるモラルの低下などが挙げられましたが、本来、探偵業社にモラルなどという言葉はタブーといっていいと思います。この探偵業法、法案が成立して、興信所、探偵業者が何か変わったかといえば、何も変わっていません。むしろ、少しく如何わしい業者でも地元警察署の発行する、私の場合は福岡市の博多警察署の発行する「探偵届出証明書」なるものを掲げているので、それだけでお客様は「優良業者」と勘違いするのです。
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