福岡の探偵・興信所　　　アドバン日記　　　調査契約は納得して行いましょう

調査契約は納得して行いましょう　2013-09-19

依頼者様の立場から考えますと普通は料金ばかり比べてしまいがちですが、他に大切なことがあります。たとえば同じ３日間の尾行、張り込みで１５万円という当初の見積もり額でも、調査料金だけしか書いていない探偵社、興信所よりも調査員の数、調査機材の充実、必要経費や実費の有無などを明確に示している探偵社の方が信頼できる探偵社だといえます。調査了以金の安さだけを強調する探偵社より、依頼者に対して必要な情報を速やかに開示してくれる探偵社を信用した方が結果的には得になる場合が多いと思います。よほど明確な証拠、契約書や覚え書があり、なおかつ相手の居場所が判っている場合であれば契約不履行により訴訟・和解等ができるかもしれませんがメールや電話での口約束だけで調査の依頼してしまった場合は、本当に残念ながら支払った調査料金の一部や全部をお返還下貰うのは非常に厳しいです。その探偵社が、正規に所轄警察に調査業者の届出をしているか、協会や組合（できれば社団法人が望ましい）に加入していれば、その団体に苦情を申し立てて話し合いの場を設けてもらう、信頼できる弁護士に相談するというのが有効かと思います。「成功報酬」とは調査が成功した時のみ、探偵社が依頼者から受け取る料金のことです。しかし、成功報酬にもいくつか種類があり、また、非常に微妙な点もあるのですが、必ずしも依頼者にとって有利な条件ばかりでもありませんので注意が必要です。一言で成功報酬といっても先払いなのか後払いなのかという点でもトラブルの原因となったりもします。東京事務所では依頼に関する情報について、一定期間経過後には全て処分するという方針をとっております。
当社では紙媒体および、デジタル媒体に収められた情報については調査終了後３０日間保存しますがそれ以降は復元不能な形で消去します。したがって、ご依頼頂いた案件についての調査報告の内容については、お客様の側で確実な形にて保存されることをお勧めいたします。